昭和町における文化財

台北昭和町 日本家屋分布図

 昭和初期に建てられた家屋の主の多くが、明治・大正期に西洋文化の薫陶を受けた知識人であったため、当時としては最も前衛的な和洋折衷様式を取り入れました。建材には台湾ヒノキが用いられ、湿気の多い気候に合わせた造りに工夫されています。

 また第二次世界大戦後に居住した人々は、室内を伝統的な中華風に彩ったため、近代東方美学の粋を集めた建築文化の生きた教材にもなっています。

 現在、昭和町には、また、近年の市民による日本家屋、老樹の保存運動により、そのうちの20棟近くが有形文化財としての指定されており、台北市内でもっとも歴史の薫り高い地区となっています。昭和町の路地を歩いていると、まるでタイムトンネルに入り込んだかのようです。コンクリートジャングルと化した大都市台北で、旧昭和町はタイプカプセルのように、今も歴史の面影を留めています。

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作製:台湾故郷文史協会

台北昭和町文化財紹介

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